2009年05月03日
思わぬ登山!!
実は今日、登山してしまいました。全くそのつもりはなく、坂戸城跡を見に行ったのですが…
坂戸城は上田長尾氏の居城です。つまり景勝の父親が治めていたところ。上田衆の碑もありました。
ふと上を見上げると石垣が。あそこまで行ってみようとの誘いに乗り、山道を登りました。素晴らしい景色が眼下に広がり、満足していたところ、頂上まで行ってみようという誘いが…
登山は嫌いじゃないけど、飲み物もタオルも持っていない、ましてやTシャツを着てるわけでもなくニットだし。帽子もないし。タウンスニーカーだし。
でも、もう来ないかもという思いと、へこたれてると思われるのが悔しいという思いから登りました(笑)
パンフによると上り80分、下り60分だそう。実際、登り始めたのが11時。頂上は12時ちょっとすぎ。下ってきたのは13時。
思わぬところで時間と労力を費やしてしまいました。
とにかく汗だく、足が重い。そこに山があるから登るのです。本当にそんな感じで、ただただ頂上を目指して坂道と階段を一歩ずつ進みました。
頂上からは街並みと反対側には山々が…
これが知ってる街ならもっと楽しかったと思う〜
頂上で水分補給していないのは私達だけだったと思われます。(危険!)
時間もないので頂上の実城で拝んだ後、早々と下山しました。
ここには兼続と景勝の生誕の地という碑もありました。
あ〜明日は体が重いことでしょう。でも普段はクマにびびってなかなか実行に移せないので、人が多い時期で良かった〜☆
2009年05月03日
義と愛の始まり





南魚沼市役所の隣の米倉を改造したところで、愛・天地人博をやっています。8時半から開いていて、半すぎに行ったらすでに並んでいました。
テレビの影響力はすごいです。
ここで多くの人々が、大河の出演者の役柄解説や、大河で着た衣装の展示を見ながら楽しそうに進む中、一人ハンカチを手に進む私…
超泣けました。
景勝が兼続が死んだ時に言った言葉。「わしより先に死ぬる奴がおるか」寡黙で喜怒哀楽を表に出さない景勝が…
と思ったらもう涙が止まらなくて。
さらに、パパイヤ鈴木演じる甘糟は、白石城を守っていたということを知りました!
でも妻の不調の知らせを聞いて、会津に戻ったすきに、伊達政宗にとられたんだそう。
甘糟は景勝に相当怒られたけど、兼続によって死は免れたとか。そんな冷たく扱われている甘糟に徳川家康が家臣の誘いをかけたが断り、景勝に忠誠を尽くした…
これも読んでて涙。
入場料600円と高めだけど、南魚沼産コシヒカリ150gをもらい、大河のメイキングも見れて、写真撮影スポットなんかもあって、思ったより楽しんでしまいました〜♪
次の写真は雲洞庵。与六と喜平次が出会い、共に学んだ場所。
とにかく広くて、圧巻。勉学に励んだ部屋や、座禅の部屋などが見られます。
与六の「こんな所、きとうはなかった」という言葉がうなずけるような、静寂な厳かな雰囲気がありました。
新潟すごいな〜
2009年05月03日
新潟ラーメン



遅めのお昼はラーメンに。
魚沼市六日町のラーメンの村。長岡ナンバーの車も来ていたので、美味しいのかな~と思い入店。
醤油ラーメンとネギ味噌ラーメン。(本当は暑いからつけ麺が良かったんだけどなかったので)
麺は太くも細くもない感じ。スープはどちらも美味しかった。
何より、チャーシューが美味しい★カウンター越しに見える厨房で切られているチャーシューがもう美味しそう~
チャーシュー麺にしなくともチャーシューが味わえます。
2009年05月03日
毘沙門堂




今日は直江兼続・上杉景勝の生誕の地、幼少時を過ごした魚沼に来ています。
まずは浦佐毘沙門堂。坂上田村麻呂が建立し、謙信、景勝も戦勝を祈願したとされるところ。
立派なお寺で、水汲み場?もこんなに大きなのは初めて。
門からは長い廊下みたいなのが広がり、中は広々。
太くて大きな木(何の木?)も。
気持ちの良い出発です。