スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by だてBLOG運営事務局 at

2012年11月10日

伊呂葉 尿前の関 かんけつ泉

前回の鳴子峡からの続き。最近、鳴子の話題が多いな。。。

さて、夜は中山平の温泉にお泊まり。

本当に中山平のお湯はしんとろ~☆

つるっつるになるね。温泉で知らないおばあちゃんにお湯の自慢された(笑)

さてさて、翌日はお昼にラーメンリベンジしたいってことで、伊呂葉へ。

最初、いろは食堂の岩出山本店を考えたけど、娘連れては難しいかと思い、古川の支店へ。

そしたら、お休みで。。。結局、醸室の伊呂葉へ。


中華そばもカツ丼も食べたいってことで、セットを。

カツ丼700円、+350円で半中華そば。







中華そば、久しぶりに食べたけど甘かった。

こんな味だったっけ~シンプルで美味しいけど。

鶏肉も柔らかくて美味しい!

カツ丼は、味が濃かった。お肉も残念ながら結構すじがあって…

むむむっ!


チャーハンがおすすめって書いてあるからチャーハンにすれば良かったかな。

メニュー↓






それと、鳴子では「尿前の関」と「かんけつ泉」にも寄ってきました~。

尿前(しとまえ)の関は私には外せないスポットで、行こう行こうと思っていてやっと行くことができました。

義経様が通った道、そして芭蕉が訪れた道、そこには私も訪れる(笑)



天気が悪くて写真が暗くなってしまって残念…

ここ尿前の関の名前の由来は「義経様の子が(そう、鳴子で初めて泣いたっていう子ね→これ☆)ここで初めて尿をした」ということになっています。

そして、山形の瀬見で産まれた子どもが鳴子まで泣くのを我慢してたなんて…って思ってたけど、
ここの看板の説明書きによると、ここ鳴子に来て、藤原秀衡の領土に入り安堵したためらしい!!

そうか~!なんて、やけに納得してしまいました(笑)

車で関の目の前まで行けることを知らず、駐車場から山林の中を分け入る娘とパパ。




関そっちのけで、木になる赤い実に夢中な娘とばば。と、芭蕉。




さて、かんけつ泉にも簡単に触れましょう。

鬼首まで行って見た「かんけつ泉」が、これ。



これだけっ!!これで400円!!

いや、5~6年前に来た覚えがあるんだけど、遊歩道もあって、脇からシューシューっとお湯が噴き出る楽しいスポットだったはず!

と思ったら、多分それ、秋田県の小安峡だということに気付いた。

でも、鬼首も来たはずなんだけどなぁ~

ちなみに、鬼首という地名の由来は「坂上田村麻呂が蝦夷平定に東征した際、"鬼"と呼ばれ恐れられていた大竹丸を追い詰め、この地で首をはねたことからここの地名を鬼切辺と呼び、それが後に鬼首に変わった」からとか。

地名って面白いよね~。

で、どちらと言うと蝦夷アテルイに肩入れしてしまう私は、勇敢に戦った蝦夷を讃えたいのでした(笑)

長くなりましたが、以上!  


Posted by ピンクサーモン at 01:25Comments(2)県内(その他)