義と愛の始まり

ピンクサーモン

2009年05月03日 16:13


南魚沼市役所の隣の米倉を改造したところで、愛・天地人博をやっています。8時半から開いていて、半すぎに行ったらすでに並んでいました。
テレビの影響力はすごいです。

ここで多くの人々が、大河の出演者の役柄解説や、大河で着た衣装の展示を見ながら楽しそうに進む中、一人ハンカチを手に進む私…

超泣けました。
景勝が兼続が死んだ時に言った言葉。「わしより先に死ぬる奴がおるか」寡黙で喜怒哀楽を表に出さない景勝が…
と思ったらもう涙が止まらなくて。

さらに、パパイヤ鈴木演じる甘糟は、白石城を守っていたということを知りました!
でも妻の不調の知らせを聞いて、会津に戻ったすきに、伊達政宗にとられたんだそう。

甘糟は景勝に相当怒られたけど、兼続によって死は免れたとか。そんな冷たく扱われている甘糟に徳川家康が家臣の誘いをかけたが断り、景勝に忠誠を尽くした…

これも読んでて涙。


入場料600円と高めだけど、南魚沼産コシヒカリ150gをもらい、大河のメイキングも見れて、写真撮影スポットなんかもあって、思ったより楽しんでしまいました〜♪


次の写真は雲洞庵。与六と喜平次が出会い、共に学んだ場所。
とにかく広くて、圧巻。勉学に励んだ部屋や、座禅の部屋などが見られます。

与六の「こんな所、きとうはなかった」という言葉がうなずけるような、静寂な厳かな雰囲気がありました。

新潟すごいな〜

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